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今回は西伊豆、堂ヶ島温泉です、 堂ヶ島は伊豆の松島とも呼ばれる景勝地で駿河湾に連なる小島は風光明媚で切立った断崖は迫力満点です。東京方面から堂ヶ島へ向かう場合、JR三島駅から伊豆箱根鉄道で終点、修善寺駅まで行きます、そこから「東海バス」、松崎、堂ヶ島方面行きで1時間半程です、または三島駅から西伊豆特急バスで2時間程です。 |
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仁科漁港 |
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(伊豆漁協仁科直売所) |
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堂ヶ島バス停から少し先の仁科バス停でバスを降りて仁科漁港を眺めながら海岸を歩いてみます、仁科漁港には漁協直売所があり仁科漁港で水揚された魚介類の販売や地場産品などを売っています、食堂も完備しているのでヤリイカ、アワビ、サザエ、伊勢海老などが食べられます。仁科漁港の集落は民宿が幾つも営業をしていて釣具屋なども見られます。 |
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(伊豆漁協仁科直売所沖あがり食堂) |
(イカス丼) |
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仁科直売場内の「沖あがり食堂」はスルメイカを乗せた「イカス丼」やヤリイカの刺身を乗せた「ヤリイカ丼」などイカと丼にこだわった食堂です、また直売所で購入したイカ、サザエ、伊勢海老などにご飯と味噌汁を付けてつぼ焼にしてもらえるサービスもあります。 |
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(ヤリイカ丼) |
(イカのつぼ焼き) |
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沢田公園 |
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(沢田公園駐車場) |
(沢田公園露天風呂) |
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仁科漁港の北側の沢田公園へ行きました、沢田公園は断崖上の展望公園でその最も北側が「沢田公園露天風呂」です、この露天風呂は三四郎島や堂ヶ島海岸を眼下に見下ろす公共浴場で浴槽は石風呂と成っています。 |
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(沢田公園からの眺め) |
(沢田公園から見た三四郎島) |
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乗浜海岸 |
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(稗三升島、蛇島) |
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乗浜海岸は沢田公園の断崖から連なる海岸で仁科漁港の北側に成ります、稗三升島、蛇島に外海と隔てられているので波の無い静かな海岸です、海水浴にはもってこいの場所でしょう。 |
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堂ヶ島遊覧船乗り場 |
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(堂ヶ島遊覧船乗り場) |
(加山雄三ミュージアム) |
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堂ヶ島遊覧船は波勝岬へ向かう千貰門クルーズ、天然記念物「天窓堂」内に入る洞窟クルーズ、堂ヶ島クルーズ、ジオサイトクルーズと幾つかのコースがあります、今回は洞窟クルーズ船に乗ってみる事にしました、その前に遊覧船乗り場周辺を少し散策してみます、この辺りは観光センター、ドライブイン、レストランが建ち並ぶ堂ヶ島観光の中心街です、国道に出ると伊豆最大級の御土産店「加山雄三ミュージアム」があります、加山雄三のグッズや西伊豆の特産品などが販売されシーフードレストランも完備しています。 |
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(天草ところてん祭り) |
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遊覧船券売所の前で天草ところてん祭りをやっていました、「ところてん」を一杯サービスしていただきました、「おいしい」。 |
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堂ヶ島回遊 |
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(蛇島) |
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それでわ遊覧船に乗船して堂ヶ島回遊に出てみます、出航すると遊覧船は蛇島と稗三升島の間を抜けて駿河湾に出ます、出ると直ぐに左側に先ほどの沢田公園下の断崖が見えてきます。 |
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(沢田公園下の断崖) |
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遊覧船は龍宮島へ向かいます、龍宮島の裏側を廻り込む形で遊覧船は旋回して今度は三四郎島へと向かいます。 |
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(龍宮島) |
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前方に三四郎島の高島、沖ノ瀬島、中ノ島が見えてきました、三四郎島とは見る角度によって島が三つに見えたり四つに見えたりするので三四郎島と呼ばれたそうです、続いて像島が見えてきました、島の先っぽが像の鼻に似ているので像島と言われています。 |
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(三四郎島の高島、沖ノ瀬島、中ノ島) |
(三四郎島の像島) |
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遊覧船は岸壁に近づきます、岸壁には幾つも洞窟が口を開けています、この辺りの海面はなんとも言えないくらいにブルー一色で綺麗です。 |
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(岸壁にあけられた幾つもの洞窟) |
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遊覧船は狭い岩間を通り抜けます、その先が天窓洞の南口です、天窓洞には西口、南口、東口の三箇所に入口があります。 |
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(遊覧船が通り抜けた岩間) |
(天窓洞の南口) |
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天窓洞 |
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(天窓の下) |
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遊覧船は天窓洞に入ります、入ると直ぐに海面がブルーに輝いています、此処が丁度天窓の真下です、天窓洞は別名「青の洞窟」とも言います。 |
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(天窓) |
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洞窟天上にポッカリと口のあいた天窓の下を通り遊覧船は天窓洞東口の手前で旋回して元来た南口へ向かい発着所へと戻ります、遊覧時間は20分程です。 |
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(天窓洞東口) |
(天窓洞南口) |
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堂ヶ島海岸を望む宿 |
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絶景の堂ヶ島を客室、露天風呂から一望できる宿を御紹介します。 |
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(堂ヶ島 アクーユ三四郎) |
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(三四郎島を眼前に望む露天風呂) |
(客室から見た三四郎島の夕焼け) |
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三四郎島の丁度真正面に位地する「アクーユ三四郎」さんは露天、客室から見る三四郎島の夕焼けがなかなかの人気です、露天風呂は結構広さがありゆったりと浸かれるそうです、また海の幸をふんだんに取り入れた品数豊富な朝食バイキングも人気だそうです。 |
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(朝食バイキング) |
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(絶景の宿 堂ヶ島ホテル天遊) |
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(三四郎島を見下ろす露天風呂) |
(ところてんサービス) |
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堂ヶ島海岸を眼下に見る岬に建つ「堂ヶ島ホテル天遊」さんは客室20室と言うこじんまりした宿です、小規模な宿ですが露天風呂から見る堂ヶ島海岸のロケは何とも雄大で感動的です、宿に到着すると堂ヶ島名物の「天草ところてん」のサービスがあるそうです、また伊勢海老、アワビ、金目題など伊豆半島で水あげされた魚介類がメインの夕食がクチコミで美味しいと幾つも見られます。
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(アワビの踊り焼) |
(伊勢海老のお造り) |
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堂ヶ島遊歩道 |
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(堂ヶ島遊歩道海岸沿いのコース) |
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堂ヶ島遊歩道を歩いてみます、堂ヶ島遊歩道は天窓洞の上に位地する散策路で亀岩展望地を回り更に進んだ所で天窓堂を上から望む事ができます。とりあえず海岸沿いの道を歩いて亀岩展望所まで行ってみます。 |
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(亀岩展望地) |
(亀岩) |
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亀岩展望地からは眼下に亀岩が見えます、その先には蛇島、稗三升島が連なっています。此処から天窓洞へ向かいます。 |
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天窓洞、天窓洞東口 |
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(上から見た天窓堂) |
(天窓洞東口) |
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亀岩展望地から5分程歩くと天窓が見えてきます、丁度下を漁船?が通り抜けています、天窓から先へ進み国道へ出ます、国道に出た所から左に曲がる細い道に入ると天窓洞の東口です、先ほど遊覧船が洞窟内で旋回した所の外側です、周囲が囲まれたプール状の海岸で波は全くありません、泳いで天窓洞に入れそうな感じですがくれぐれも遊覧船に衝突しないように要注意です(スクリューに巻き込まれたら大事故です)。 |
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三四郎島のトンボロ現象 |
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三四郎島のトンボロ現象を見る為、瀬浜海岸に寄ってみます、干潮時に潮が引いて陸と島が繋がる現象をトンボロ現象と言います、此処では一番手前の像島(伝兵衛島)と瀬浜海岸が繋がります、トンボロ現象は季節や日時により異なるそうで日によっては現象がおきない場合もあるそうです。 |
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陸が繋がり始めると人が像島へと渡るのが見えます、しかし時間を良く確認しないと潮が満ちて戻れなくなる事があるので島へ渡る時には注意が必要です、石だらけの海岸なので歩くのに結構時間がかかります。 |
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浮島海岸 |
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最後に浮島海岸へ寄ってみました、浮島海岸は幅100m程の小さな海水浴場で非常に海中の透明度が高い海岸です、周囲には洞窟、切立った岩などが幾つもあり磯遊びには最適でしょう。 |
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浮島へ渡ってみました、浮島の外周は崖で囲まれそこには幾つも洞窟があいています。 |
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(浮島) |
(浮島の洞窟) |
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