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鬼怒川温泉は1752年(宝暦2年)に滝温泉として鬼怒川の西岸で発見されています、その後明治期に東岸で藤原温泉が見つかり1927年(昭和2年)には滝温泉、藤原温泉を合わせて鬼怒川温泉と呼ぶようになりました、今回は箱根、熱海と並び東京の奥座敷と称される鬼怒川温泉郷を散策してみました。 |
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東武鬼怒川温泉駅 |
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(鬼怒川温泉駅前の温泉滝) |
(足湯、鬼怒太の湯) |
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鬼怒川温泉駅に着きました、駅を降りるとローターリー右側に足湯(鬼怒太の湯)、左側に温泉の滝が見えます、此処から一旦、鬼怒楯岩大吊橋に向かいます。 |
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鬼怒楯岩大吊橋 |
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鬼怒楯岩大吊橋は全長140mの大吊橋で鬼怒川温泉から盾岩までを繋いでいます、此の鬼怒楯岩大吊橋から見下ろす鬼怒川渓谷までは高さ40mほどあり吊橋がよく揺れるので少し怖いです、また標高100mの巨石である楯岩を鬼怒川楯岩大吊橋から望む事ができます。 |
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(楯岩) |
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聳え立つ巨石、楯岩は合戦で使われる楯に似ている事からそう呼ばれています。 |
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(合戦で使われた楯) |
(鬼怒楯岩大吊橋から見下ろした鬼怒川渓谷) |
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鬼怒川ライン下り乗船場 |
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(鬼怒川ライン下り乗船場) |
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鬼怒川楯岩大吊橋から鬼怒川公園駅方向へと戻ります、800m程戻るとホテル三日月がありその裏手に鬼怒川ライン下り乗船場の建物が立っています(鬼怒川温泉駅ロータリーから200m程)、鬼怒川ライン下りは此処から楯岩の前を通り3、6km下流の地点(仲岩ダムの700m手前)まで40分で航行します、午前9時始発の最終午後3時45分の間に35分間隔で出発しています。 |
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「じゃらんnet提供」 |
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源泉(大滝の湯) |
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車道に戻り500m程進むと伊藤園ホテルの前に源泉(大滝の湯)と書かれ温泉水が湧き出ています、此れは藤原温泉郷と大滝温泉郷が鬼怒川温泉郷として1つになった1927年(昭和2年)に「桜田壬五郎」なる人物が八箇所で源泉を採掘したとされ、その内の一箇所だそうです。 |
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鬼怒川温泉ふれあい橋 |
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伊藤園ホテルから更に進むと(鬼怒川公園駅方面へ)鬼怒川温泉ふれあい橋が架けられています、丁度此の辺りが鬼怒川温泉街の中心地でふれあい橋への降り階段には大きな鬼のイラストが描かれていました。 |
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くろがね橋 |
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(くろがね橋手前の足湯、鬼怒子の湯) |
(足湯前に置かれた鬼の女の子、鬼怒子の像) |
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くろがね橋を渡り対岸の藤原温泉郷に行きます、橋の手前(大滝温泉側)には鬼怒川渓谷を眼下に見下ろす足湯(鬼怒子の湯)が在ります。 |
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(くろがね橋) |
(くろがね橋から見た鬼怒川渓谷) |
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鬼怒川渓流を望む温泉宿 |
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静寂とまごころの宿 七重八重 |
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(鬼怒川渓流沿いの客室とロビーから見た渓流下り)、写真「じゃらんnet提供」 |
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鬼怒川温泉駅から歩いて5分、鬼怒川ライン下り乗船場の直ぐ近く、ロビーからはライン下りも見えます。 |
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(鬼怒川渓流を望む内風呂と露天風呂) |
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鬼怒川渓流を眼下に見下ろす内風呂と露天風呂が人気、熱すぎず、温すぎず丁度いい湯加減でゆっくり長湯もできるそうです。 |
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(霧降高原牛のしゃぶしゃぶ) |
(特別料理、岩魚の骨酒) |
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七重、八重さんは「霧降高原牛のしゃぶしゃぶ」、「岩魚の骨酒」、「湯葉のしゃぶしゃぶ」、「鹿刺」など地元の美味しいもの満喫できるのも特徴です。 |
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(特別料理、鹿刺) |
(湯葉のしゃぶしゃぶ) |
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若竹の庄 |
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(鬼怒川沿いの露天と内風呂) |
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鬼怒川公園駅まで送迎あり、全客室鬼怒川渓流向き、鬼怒川を見下ろす露天風呂が人気です、湯葉、栃木牛など地元の美味しいものをふんだんに取り入れたお料理も高評価です、しかしこの旅館けして高級旅館ではありません、一般庶民向けのリーズナブルな宿。 |
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(地元名物、湯葉と栃木牛) |
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花の宿 松や |
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(渓流沿いの露天風呂) |
(内風呂) |
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創業60年の老舗旅館「花の宿 松や」さんは渓流沿いの露天風呂が人気、開放感がありとても雰囲気がいいそうです、情緒のある木造風の内風呂も天上が高く広々してゆったり浸かれます。館内には中庭がありそこから鬼怒川へも降りられます。 |
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(館内の中庭と鬼怒川渓流) |
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鬼怒川温泉ロープウェイ |
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くろがね橋を渡り国道121号線に出て少し北上すると鬼怒川温泉ロープウェイが丸山の山頂へと登っています、大凡4分で山頂駅に着きます。 |
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丸山山頂 |
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(おさるの山) |
(丸山山頂展望台) |
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山頂駅でロープウェイを降りると展望台が立っています、その脇に猿園があり数十匹の猿が飼育されています、此処の猿には餌づけもできるそうです。 |
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(展望台からの遠望) |
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展望台からは鬼怒川温泉街が一望できます、また晴れた日のは遠く筑波山も見えるそうです。 |
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(おさるの山、餌をもらう猿と小猿)、写真 「じゃらんnet提供」 |
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浅見橋 |
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丸山の麓へ下ります、ロープウェイ乗り場から国道121号線沿い200m北側に浅見公園があり、その奥に浅見橋と呼ばれる古風な吊橋が架けられています、この吊橋、結構年季がはいっている為か一度に渡れる人数が10人とされています、また春にはこの辺り一帯に芝桜が咲くと言います。 |
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鬼怒岩橋、大滝 |
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(鬼怒岩橋) |
(大滝) |
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更に国道121号線を北上して鬼怒岩橋を渡って鬼怒川の対岸へ戻ります、鬼怒岩橋の下手は大滝と呼ばれる渓流滝で、その西岸は遊歩道が上流の上滝河川公園まで続いています。 |
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(大滝) |
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鬼怒川公園 |
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(日光人形美術館) |
(仲附の旅籠) |
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鬼怒岩橋を渡ると日光人形美術館が在り、そこから直ぐの歩道橋を渡ると鬼怒川公園駅です(鬼怒川公園駅の裏)、公園に入ると直ぐに明治元年に建てられた仲附の旅籠が移築されています、仲附の旅籠とは仲附と呼ばれる会津西街道を往来する馬ひき達が利用した宿です。 |
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(鬼怒川公園岩風呂) |
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公園の中程に公衆温泉、鬼怒川公園岩風呂が在ります、内湯が2つに露天が1つで露天は景観が自慢だそうです。 |
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東武ワールドスクウェアー |
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(パルテノン神殿) |
(ローマコロッセオ) |
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鬼怒川温泉へ行かれた際には「東武ワールドスクウェアー」へ行きましょう、世界に的有名な建物、遺跡を25分の一に縮小したテーマパークです、クフ王のピラミッドはもちろん、パルテノン神殿、凱旋門、故宮、ローマコロッセオ(剣闘士が出てきそう)、万里の頂上まであります、その数102点(46点の世界遺産を含む) 。 |
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(ベルサイユ宮殿と万里の頂上) |
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夜間にはそれら建造物がライトアップされるのも見どころ。 |
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(ライトアップされた故宮とエッフェル塔)、写真「じゃらんnet提供」 |
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じゃらんnet、鬼怒川周辺ホテル、旅館、空室検索 |
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