(相模国分寺尼寺金堂基壇址)
相模国分寺尼寺は相模国分寺址より北方向の600mの位置に在りました、南側から中門、金堂、講堂址の順に並んでいた事が確認されています、金堂の基壇址からは礎石が発見され大規模な礎石建造物であったと考えられその背後の講堂の両側には経蔵と鐘楼が直線状に建ち並んでいました、相模国分寺尼寺の規模は相模国分寺よりも一回り狭い面積であった事が発掘調査でわかりました。
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相模国分寺